学生時代最後に研究室に行くなどした。研究を後輩に教える必要があったので、四年生の後輩に色々喋ったり、今院一の後輩と喋ったりしてた。後輩から万年筆を頂いてとてもありがたかったんだけど、後輩から言われた「五年間」という言葉にめちゃくちゃビビったりしてしまった。同期とは研究室に入った時点であまり会わなくなっていたし、他にも色々あったので一緒に過ごした期間は四年ぐらいで、そう考えると一つ下で同じ研究室の後輩のほうが接している期間は長いのかもしれないなと思って感慨深くなってしまった。
後輩って一番情けない姿を見せている気がするので、それを含めて五年間か……と考えると、大きく歳をとったことを改めて実感したりした。