the dadadays(ex teto)のライブに行った。
前から行こうか迷ってて、結局当日券を手に入れて行った。前から買っておけばやすかったのにね。まあ金曜日に会社の人と飲んでいたのはある。
めちゃくちゃ後悔するかもなぁと思いながら行ったが、思ったよりは楽しめた。というかまあtetoの曲しか楽しんでいなかったけど。the dadadaysの曲はやっぱり軽薄で、それをわざと目指しているんだろうけど、それ自体をすごく肯定できるかと言われると微妙なところだな、と思った。
ある種のダサさを肯定しながら気持ちよくなり続けることは難しくて、そういうことを36.4では歌ってたのだと思うのだけど、そういうところにもう一度戻るのか、というのは、なんともいえない感情にさせられた。
まあでもよかったな。お別れにはいいライブだったと思う。9月になることを女性のドラマーが歌ってたのはかなり良かった。あとは「LIFE」の
『君に気に入られるようにと なんとなく始めたバンドは 今でも楽しくやれててさ』
のところを変えずに歌ってたのは、フィクションだとしても、現実だとしても、そのどちらでも嘘ではない言葉があっていいな、と思った。
たまには遊びにでもおいでよ ラララ……