知らぬ間に始まった人生が

知らぬ間に終わっていくモチモチの木の下で一生臆病なまま、と言った感じの一日だった。そういう日もある。昼休みに川に行くことができることがわかったのは収穫だった。仕事は何も進んでいない気がする。