出雲旅行一日目 / 「つめたいよるに」

やったこと

旅行一日目

とりあえず10時から寝台列車乗るので、その前にラクーアに行って温泉に入った。楽しかった。やたら体験がいい。あそこで開発合宿はありかもしれない。

寝台列車

10時に発車するので、それまでブラブラ写真を撮ったり乗ったりしてた。

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なんやかんやすると走り出した。結構揺れるし眠れねえなーっておもったのでラップトップを開きながら外の景色眺めたり、小説読んだりしてた。本当に良すぎる。

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なんだかんだ時間がかかって、四時ぐらいまで寝付けなかったので旅行中ずっと眠かったのはあったけど、それはまあそれとして、良い体験でした。

つめたいよるに

江國香織の「つめたいよるに」を読んだ。どれも短いページ数で良く出来てるんだけど、特に「夜の子どもたち」と「ねぎを刻む」が良かった。

「夜の子どもたち」の見事なイントロからの最後までの締めの流れがよくて、ああいった物語の完成形なのではないかと思う。「ねぎを刻む」はあの短いテキストの中に孤独とは・孤独との対峙・孤独との向き合い方とうまく描かれていて良かった。傑作の短編だった。