京都旅行一日目。前日はバイトをして、そのままバスタ新宿から深夜バスで行った。
深夜バスは初めて使ったのだけれど、なるほどこれはありだなという感じがした。正直眠れないが、割と眠れないのはいつものことだし、アイマスクつけてヘッドフォンつけておけばほぼ音は消えるのでだいぶ体は休まる。眠れないな~って考えるのをやめて他のことを考えているとふっと落ちる瞬間があるので割と眠ったことになると思う。
そのまま朝の5:20ぐらいに京都駅についた。
— 4869 (@sh4869sh) July 30, 2019
京都から宇治の始発は諦めていたんだけどギリギリ間に合うことに気がついたのでバッグをコインロッカーに投げ込んでホームに向かって走った。ほぼ徹夜明けみたいなテンションでホームを走るのはきつかったが、間に合ったのでOK。電車から見える景色も良くてかなりもとが取れた。
六時になる前ぐらいに宇治についたので、そのまま歩いた。流石に暑かったけれど、それでも日中よりは全然歩けるという感じ。すべてが最高だったので写真を見てくれ。
朝の宇治 pic.twitter.com/0b0IXwf2LH
— 4869 (@sh4869sh) August 3, 2019
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いやーいいですよ本当に。朝の宇治は最高。動画もあるが皆さんにはお見せしない。川を5分間ぐらい見つめてたあの時間が一番幸せだった。
そもそも街としての完成度が非常に高いのが宇治の魅力なんだけど、そこに「朝だからそこまで人がいない」「夏だから鳥や虫の鳴き声がする」「川の流れがはっきり聞こえる」などの効果があり、さらに「朝靄の向こうに山々と太陽が映る」「朝日が川に反射している」などの効果もあって最高。穏やかな川の流れを感じながら片耳で好きな音楽を聞き歩く宇治は最高。皆さん騙されたと思って行ってみてください。
あと山もよかった。朝山登るの、いいですね……。熱中症っぽくなるが。
あと全然関係ないけどおすすめのバンドです。京都のバンドだけあって朝の京都で聞いているとよい。
宇治をみて楽しんだのでそのあと伏見稲荷に行った。八時過ぎぐらいだったのでそれなりに人はいたがめちゃくちゃ混んでいるという感じではなかったのでまあ回れた。正直体力を使い果たしていたがテンションのママに登ったので普通に死ぬかと思った。
— 4869 (@sh4869sh) August 3, 2019
朝やっぱいいですね。見える景色にかかるエフェクトが非常によい。山に囲まれた街のある種の小ささが特に美しく見える瞬間だと思う。しかし普通に山一周すると体がボロボロになる。
あまりにも疲れたのでそのまま京都駅で朝食を食べて休んでから徒歩で行ける場所ということで京都水族館に行った。冷静に考えると徒歩で行く場所じゃなかった。行けるんだけど、夏場はあんまり日陰がないのでおすすめしないということです。
京都水族館は小さいなりにも展示の工夫が良くて楽しかった。水族館のショーでイルカの代わりにお姉さんが水かけていたのには笑った。濡れますっていうか濡らしますじゃねえかと思った。
Imgur: The magic of the Internet
そのあとどうにかこうにかホテルまで歩いた。これがまず間違いで、死ぬほど暑いので体がボロボロになった。近距離だしタクシーとか使えばよかったかもしれない。本当はホテルで一休みしたらそのまま大阪で観光するつもりだったんだけど、あまりに疲れて寝てしまったので慌ててライブに行った。観光とかする時間がなかったのは残念。また大阪は今度。
というわけで旅の主目的です pic.twitter.com/2i8kr1TlTE
— 4869 (@sh4869sh) July 31, 2019
一応主目的としてはこのライブがあった。Andymoriにすっかりはまってしまったので小山田壮平のライブをなんとしても見たくて、それと石崎ひゅーいも昔から知っているので行く価値アリだなと思ったので。
正直思っていたより非常に満足度が高かった。たかはしほのかの歌声があまりにもよく、あと石崎ひゅーいのパフォーマンスが圧倒的だった。さすが売れている……。
小山田壮平は非常に声も安定していてよかった。空は藍色、いい曲だなと思ってたけど、あのライブで急に自分の中に落ちてきた気がする。
4th LIVE DVD「ひこうき雲と夏の音」 DISC-2 から『空は藍色』 - YouTube
いいライブだった。小山田壮平がまだ音楽をやっているということがすごく嬉しかったし、あの暑い夏の日に空は藍色を選ぶセンスといい、そういうものが失われていないんだなということが単純に嬉しかった。
そのあとは京都に戻ってココイチでカレーを食べてホテルで帰って寝た。