新譜を待ちくたびれて

昨日は気取って書きすぎてしまったので今日は簡単に。

朝起きてから資料作成を終わらせて、発表をして午後二時ぐらいになっていた。最近どうにもスライドのアップロードみたいな仕事を先延ばしにすることが多くて、こういうのはあまり良くない状態だなと思う。タスクの管理をtodoistで行っているのだけど、日常的なタスクがどんどん遅れていく傾向にある。良くないね。ストレッチとか毎日やればいいだけなんだけど先延ばしにしてしまったり。

そのあとはぼちぼち作業をしていた。休日に研究や趣味等以外の作業をするとどこか損したような気分になる一方で有意義に使えるかというとそうでもないのでまあやるかみたいな感じで進めてしまう。どうなんだろうなと思いつつbashの配列に詳しくなった。この辺の勉強がどうにも甘くて良くない。

作業を終えてからは久しぶりにAndymoriのライブを見ていた。ライブDVD、溜まっていくと、見るのがだんだん先延ばしになって、代わりに何度もみたライブばかり見てしまう(というか作業用のBGMにしてしまう)。老化だなとはっきり思うんだけど、ただそれだけではなくて、ライブはセットリストとか決めなくてもアーティスト側が決めた順番で音楽が流れていくので作業用BGMとして便利なんだよね。アーティストにもよるけど、ライブのほうがうまかったり聴き応えがあったりするので、割と自然に手が伸びてしまうのだ。

ということで聞きながら細かいタスクをやりつつ、小山田壮平の新譜に想いを馳せていた。「雨の散歩道」という曲がソロの小山田壮平楽曲としてあって、音源化されていないそれはライブやたまに本人のやるツイキャス(話が逸れるが「ツイキャス」というところが時代を感じる)で演奏されてはいるのだけど、日常的に聞こうとなるとYoutubeにアップロードされた(一応本人認可済みの)非公式の動画しかない。いつかちゃんと聞けるかな、と思っていたところに、八月に出るアルバムに入るということを知った。非常に喜んだのだけど、八月はまだ来ないので、まだ待ち続けているだけの状態なのだ。

未発表曲みたいなものも嫌いではないのだけど、結局音源として入手できないものをどこか好きになりきれない自分がいる。多分自分は望む人の手に届くということが、創作において重要なファクターだと思っているのだろう。